2007年 第1回からくりNEOドミノ甲子園
〜限界への挑戦〜


下記より選択して下さい。
7/3 小学生の原案発表 7/8 試作品作成
7/9 栄小学校初訪問 7/11 大ドミノ会議
7/21 栄小学校での作業 7/22 本番まであと9日
7/23 本番まであと8日 7/24 本番まであと一週間
7/26 本番まであと5日 7/28 本番まであと3日
7/29 本番まであと2日 7/30 本番前日
7/31 撮影当日 8/20 スタジオとの撮影
その他 ドミノ関係(研究生日記)


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『リンゴコロコロ』


  

装飾も完了し、後は微調整を行うのみの状態です。
リンゴは今までの使い込んだ傷だらけのものではなく、朝市でNEW リンゴを仕入れてきます。



上記写真はリンゴの置く位置を微調整しているところです。
リンゴの形状や特徴などが今まで使用してきたものと違うので、微調整が大変そうです。


『スペースシャトル』


  

小学生に依頼したスペースシャトルの装飾も完了し、発射台も完成しました。
ただ、発射台がシャトルの重さでゆがみつつあるので、本番にシャトルの打ち上げが上手くいくのかが
少し心配です。またシャトルが頂上に達した後にハッチが開く予定ですが、
練習ではなかなか上手くいかず苦戦しているので、本番で成功するか不安なところです。


『メロディ牛乳ビン』


  

写真左はメロディー牛乳ビンの全体写真です。複雑な形状な上に、とても精密に出来ているので
振動などを与えると、音程が狂ってしまい調整に時間がかかります。音程はその日の湿度や天気にも
依存するので調整が一番大変な装置かもしれません。また全からくり中、部品点数が最も多く、
整備に一番時間が掛かる“からくり”となっています

写真右は側面から取った写真です。
牛乳ビンに振り子があたり、音を奏でます。二つ連結されているのは和音を表現するためです。




こちらはオマケ写真です。
TVでは後姿しか映りませんでしたが、本当はこのような可愛い顔をしていました。
もともとはスペースシャトル班用に作られた牛さんでしたが、諸事情によりシャトル班から解雇され、
メロディー牛乳ビン指揮者に転職しました。また2×5cm程の小さな楽譜には、
実際に奏でる音が正確に記されており、製作者のこだわりが垣間見れます。作業現場では大人気でした^^


『イチゴフォール』


  

写真左は、特注サイズのケーキにチョコレートでデコレーションしているところです。
デコレーションは、生ものなので当日の朝に作業をするほかなく、早起きして作業しました。
作業は大学生だけではなく、先生や父母の皆さんにも協力して頂きました^^
このケーキの最大の問題は、甘い匂いにハエが大量に呼び寄せられることです。
見栄え的にもハエが映るのはよくないですし、何より最後に小学生と一緒に
ケーキを食べる計画をしていたので、ハエの駆除が重要な課題でした。
最終的に窓やドアを閉めたり、防虫グッズを用意したりと、最大限の努力を行いました。



上の写真はケーキの位置を最終確認している所です。


『おめでとう 100yearsロウソク』


  


写真左はイチゴフォールからの繋ぎ部分です。
下に写っているテニスボール火をつける為に、アルコールランプを5個配置しています。
テニスボールには、エタノールを染み込ませてあります。
写真右は本体です。本体の和紙は、テニスボールから着火しやすいように
火との接触面を工夫してギザギザにしています。



こちらは燃えたテニスボールの火を消すための秘密兵器「カワイちゃん」です。
テニスボールが口の中に入ると、口が閉じて酸欠状態になり、火を消すという単純な機構です。
残念ながら度重なる燃焼実験の失敗により、チョビヒゲが燃えてなくなってしまいました><
本番で本当の最後の“からくり”(?)となるはずです。本番が楽しみです。



以上が、本番直前の各“からくり”班の状態です。
スキージャンプ以外の班は、準備が完了し微調整を行うだけの状態になっています。
あとはスキージャンプが華麗にスタートするのを待つばかり!
今までの苦労が結果になって現れると思うと、緊張してしまいます。本番まであと少し!
とても楽しみです^^



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