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2007.7/30
北海道余市町立栄小学校:体育館
明日はいよいよ本番!
栄小学校の皆が苦労して立てたドミノもほぼ完成しました。
こちらの写真は北海道ドミノです。
床がカーペットなのでドミノを垂直に立てるのが難しく、非常に苦労した作品です。
TVでもこの苦労話は取り上げられました。
これは体育館側のドミノです。
白黒絨毯(じゅうたん)ドミノやロウソク岩ドミノなどが完成しています。
白黒絨毯ドミノは、とても繊細な作業が必要で、途中でドミノが倒れてしまったり
倒れたドミノを直そうとして、また別のドミノが倒れる二次災害が発生し悲鳴が絶えない現場でした。
このドミノ作業で、ドミノの倒れる音がトラウマになった小学生も多いそうです(´・ω・`)
こちらは牛乳パックで作られたドミノゾーンです。
TVでは放送時間の関係上、一部カットされてしまいましたが
右の写真の左下に写っている牛さんは倒れるシーンが放送されました。
因みに下の写真が牛さんの絵です。
牛乳パックドミノは一見簡単に見えるかもしれませんが、牛乳パックが軽い素材で出来ているので
カーブや分岐する部分などは、倒すべき牛乳パックを押し倒す力が足りなく非常に苦労していました。
しかし牛乳パックの先端に粘土をつけ、重心を高い位置に取ることで
倒れやすくしこの問題を解決していました。
このように、ドミノ立て作業は色々な困難を乗り越えながらも素晴らしい作品が完成しました。
明日の本番が待ち遠しいばかりです。
一方“からくり”作製は、本番に微調整をするのみで
ほぼ完成しているのもあれば未だ完成していない班もあります。
下の写真はほぼ完成している爆発ブドウとリンゴコロコロです。
完成していない班の中ではスキージャンプ班が
ジャンパーの姿勢制御や滑り等が上手くいかず苦戦しています。
また、100yearsろうそく班は、未だに燃焼実験が成功したことがなく、本番ぶっつけで臨むことになりました。
このように本番前日ですら課題が山積みの班も少なくありません。
しかし明日は本番です。全員で今持てる力を最大限発揮し
最高の作品を栄小学校の皆や全国のTVを見てくれる人々に見せたいと思っています。
最後まで諦めないで、全力で“からくり”作製を頑張ります。
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