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本学クラブハウスの設計(建築設計デザインT - 第二課題)
  

●講義・演習科目名
 建築設計デザインT、第二課題

●課題内容
 本大学構内のHITプラザ付近を敷地として、学生のクラブ活動と課外交流活動のための施設群を設計する。

 この課題は、旧クラブハウス施設と新築される新アリーナのクラブハウスの機能を考慮して、設計対象への理解と評価を自ら行い、新しいクラブハウスを提案することが求められている。課題に取り組む姿勢と、自らが描く施設プログラムに基づいて建築形態をデザインしていくプロセスを実践する。

●最優秀作品賞
タイトル:Cube + Cube
制作者氏名:鈴木 康太
講評:部室を主な活動の場ではなく、サブ的な場と考え、学生達を狭い場所から引き出し、異なる人と人、部と部がかかわり、つながっていく空間を創りだしている。“新しい物がうまれる”場所を、床レベルの差や交錯する内外部空間、クラスター状のグルーピングなどを駆使して、様々なつながりの形を建築化した密度の高い秀作である。

 

●優秀作品賞
タイトル:CELL
制作者氏名:佐藤 孝祐
講評:“群れる、寄り添う、形作る”をキーワードに、人と人が集まる場所をよりどころとして、居心地の良い場所が自然につくられるしくみを柔らかく有機的な形態に求めた。コミュニケーションをCELL(細胞)活動のような自然誘発的アクティビティーとしてとらえ、それぞれの細胞の核やすき間に意味と機能を与えようとした意欲作である。

 

●優秀作品賞
タイトル:木陰に集い、交流を深める。
制作者氏名:青木 紗亜耶
講評:地域との交流や、学生の活動の場となるコミュニケーションスペースを、大きな樹木の下に集うイメージになぞらえて、木陰空間がもつ魅力を建築で創りだそうとしている。発想したイメージを手がかりに、様々な建築的工夫を駆使して、造形的、構造的、環境的に新しいシンボルとなるようにまとめあげた努力がひかる力作である。

 

●佳作
タイトル:自然
制作者氏名:須藤 愛
タイトル:ひとつ屋根の下
制作者氏名:堀田 大
タイトル:屋根にあがって、地下にもぐって
制作者氏名:可香 葵
タイトル:光の変化
制作者氏名:橘内 慎輔
タイトル:つながりの道
制作者氏名:駒谷 友芽子
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