本学にて、北海道尚志学園高等学校の1年生が北海道工業の見学と体験学習を行いました。
連携型授業は、北海道尚志学園高等学校の生徒さんに、大学への進路決定の一助となることを目的に昨年度から実施しているものです。 当日は、4学部8学科に因んだ学内見学・体験学習が展開され、生徒さんは興味津々に授業を体験されている様子でした。
建築学科の体験学習では、千葉隆弘准教授による模擬講義を体験していただき、振動実験による建物の揺れ方について学習しました。
模擬講義では、生徒さん1人1人が簡単な住宅模型を作成し、振動台に載せて振動実験を行なう体験型講義が展開され、地震時にどのような建物が揺れやすいかということを実験を通じて理解することができたようです。 この連携型授業をきっかけに、建築に興味を持っていただけると大変嬉しく思います。
文責:修士課程1年 畠山
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