- 授業概要
- 授業の目的
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本講義では、工学の基礎、および専門以外の分野も含む幅広い視野での科学技術史、機械技術さらにマネージメントの基礎について学ぶ。これにより、専門の科目を学んでいく上で必要とされるエンジニアとして身に付けておくべき素養を修得する。
- 授業の方法
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配布資料による講義が主体となるが、大学卒業までに必要な技術者として習得すべき能力について、自覚を持って学びとる姿勢を身に付けるため、種々の演習や特定の課題についてレポート作成を行うことがある。
- 達成目標
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専門科目を学ぶに当って必要な工学基礎としての機械工学、技術の発展と工学との関わり、さらにはモノの生産とマネジメントの基礎について理解することを目標とする。
- キーワード
- 科学技術、機械材料、力学、マネジメント、IT戦略、知識経営
- 授業計画
- 第1週
- 授業のすすめ方
- 第2週
- 近代産業と科学技術
- 第3週
- 科学技術と環境
- 第4週
- 科学技術と工学と人間
- 第5週
- 機械と工学・機械の材料
- 第6週
- 材料の力学・機械の力学
- 第7週
- 流れの力学・熱の力学
- 第8週
- 機械の設計・機械加工
- 第9週
- テクノロジーマネジメントとは
- 第10週
- 新製品・新規事業開発マネジメント
- 第11週
- イノベーションと生産管理システム
- 第12週
- IT戦略マネジメント
- 第13週
- 技術ナレッジマネジメント
- 第14週
- 知識経営組織の変革
- 第15週
- 期末定期試験
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- 履修にあたっての留意点
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授業への出席を重視する。資料を配布し、演習を行うこともある。
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- 試験および成績評価の方法
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基本的には定期試験によって評価するが、レポート・出席状況をも考慮する。(概ね、試験成績80%、レポート10%、出席率10%)
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- 教科書・参考書等
- 教科書:第1週の授業のすすめ方の時間に紹介。
- 参考書:
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