- 授業概要
- 授業の目的
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中規模以上のソフトウェアを開発する技術は、これまで学んできた小規模なソフトウェアを作成する技術にはない高度なものが含まれる。この科目では、中規模プロジェクトのソフトウェア開発演習を通じてそのような技術の一端を学ぶ。
- 授業の方法
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ノートPCを用いてJava言語で実装する演習を実施する。ノートPCから、ネットワークを通して、一人一台ベースで与えられたサーバにアクセスし、サーバ側で動作するネットワーク応用ソフトウェアを開発し、動作環境を設定する演習を実施する。
- 達成目標
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ソフトウェア開発技術者として必要なソフトウェア開発方法論を実践的に習得するために、次のような専門用語をキーワードとしてその概念を理解することを第一目標とし、さらに、その概念を使ってシステムデザインができるようになることを第二の目標とします。
- キーワード
- サーバOS、ネットワーク管理、WWWサーバ、サーバサイド・プログラミング
- 授業計画
- 第1週
- ガイダンス
- 第2週
- サーブレット(1)
- 第3週
- サーブレット(2)
- 第4週
- サーブレット(3)
- 第5週
- サーブレット(4)
- 第6週
- サーブレット(5)
- 第7週
- JSP(1)
- 第8週
- JSP(2)
- 第9週
- JSP(3)
- 第10週
- JSP(4)
- 第11週
- JSP(5)
- 第12週
- Webアプリケーションの開発(1)
- 第13週
- Webアプリケーションの開発(2)
- 第14週
- まとめ
- 第15週
- 期末定期試験
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- 履修にあたっての留意点
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- 試験および成績評価の方法
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- 教科書・参考書等
- 教科書:「サーバサイドプログラム基礎」羽生章洋 他 著(技術評論社)
- 参考書:「コア・サーブレット&JSP」Marty Hall 著(ソフトバンク・パブリッシング)
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