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平成23年11月24日(木)〜25日(金)卒業研究中間審査会

本学G103教室と2501教室において、建築学科主催の卒業研究中間審査会が行われました。
ゼミ生である4年生が、卒業研究の半年間の成果を教員や3年生に向けて発表しました。
この中間審査会は、来年度ゼミ配属される3年生へのゼミ紹介も兼ねており、3年生は興味深く耳を傾けていました。

建築学科の卒業研究では、大まかに「卒業設計」と「卒業論文」に分けて行なわれています。

卒業設計(意匠):意匠系ゼミは各々で課題を設定し、設計デザインによって答えを見出すという研究を行ないます。ゼミ活動で身に付けた技術を駆使し、大胆な図式や詩的な表現で効果的なプレゼンテーションをしていました。今年度は、学外活動において優秀な成績を収めている者が多いため後輩からの期待が高く、激励の言葉をかけられていました。

卒業論文(構造・生産・計画・環境):先輩の研究を継いだり教員の研究の派生、自ら課題を見出すなど設定方法は様々です。各ゼミ生は、ひとつの分野に対してより専門的な研究を行い発表していました。 しかし、専門性が高すぎる為か「何が目的で、何をしようとしているのか」などと、厳しい指摘を受けているゼミ生も多数見受けられました。

卒業研究では、研究成果以外に発表時にプレゼンテーション能力を求められる為、今回の発表はとても良い経験になったと思います。
来年2月に行なわれる卒業研究審査会に向けて、今回の発表成果が反映された密度ある研究が行なわれることを期待しています。


文責:修士課程1年 柏谷

  
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