SETSUREI Online

2005 No.3

更新日:2005年07月16日
  カテゴリ:SETSUREI Online

2005年度の同窓会や大学で行われたイベント、「平成17年度総会・授賞式・懇親会」の報告になります。

平成17年度総会・授賞式・懇親会

平成17年7月16日(土)16:00~20:00札幌パークホテルにおいて、北海道工業大学同窓会 平成17年度総会・授賞式・懇親会が行われ、来賓5名を含む91名の参加がありました。

1.総会

議案1. 平成16年度事業報告

 平成16年度は「母校支援事業の実践」および「会員相互の交流推進」を基本方針として、昨年度まで企画検討されてきた母校教育点検、奨学金制度の設立、同窓会賞記念講演および親睦会などが新たに実施され、概ね計画通りに進められたことが伊東常任幹事長より報告されました。また具体的な行事・業務内容について石田事務局長より説明され、その内容が承認されました。

議案2. 平成16年度決算

 平成16年度の収支決算報告について菅原(俊)会計より、また林 勇作監事(経営7期)、横江 光良監事(経営4期)より監査報告が行われ、その内容が承認されました。

議案3. 役員改選案

 平成17年4月より、濱谷 雅弘副会長(建築6期)が北海道工業大学の専任教員に着任されたことに伴って、濱谷副会長が学内幹事に、瀬尾 寛美さん(建築4期)が副会長に新たに就くとする役員改選案が、幹事会の審議結果を含めて小林会長から説明され、その内容が承認されました。

副会長を勇退され学内幹事に就任された 建築6期濱谷さん(現 環境デザイン学科教授)

副会長を勇退され学内幹事に就任された 建築6期濱谷さん(現 環境デザイン学科教授)

新たに副会長に就任された建築4期瀬尾さん

新たに副会長に就任された建築4期瀬尾さん

議案4. 平成17年度事業計画案

 平成17年度は「母校支援事業の継続」および「石狩地区会員の交流促進」を基本方針として、会員サービス事業の継続的な充実を図るとともに、卒業生と在学生を対象とした新たな事業展開を検討するという計画案が伊東常任幹事長より説明されました。また具体的な行事・業務計画案について石田事務局長より説明がありました。その中で、大学祭卒業生交流会の模擬店チケット同封の意図について濱谷幹事より質問を受け、これに対して、より多くの同窓生が大学祭卒業生交流会へ参加してもらう切っ掛けとなること、また学生(準会員)への還元などを目的としていることが伊東常任幹事長より説明されました。また、若井 久明幹事(建築3期)より、総会の案内をわかりやすいものにしてほしいとの意見があり、伊東常任幹事長より来年度までに改善するとの説明がありました。以上の内容を含めて平成17年度事業計画案が承認されました。

議案5. 平成17年度予算案

 平成17年度の収支予算案について菅原(俊)会計より説明が行われ、その内容が承認されました。

2.授賞式・記念講演

 総会後に平成16年度同窓会賞授賞式が行われ、受賞者に小林会長より賞状、楯、記念品が贈られました。
 今年度の受賞者は次表の通りであります。
功労賞 機械2期 三浦 良蔵 氏
雪嶺賞 建築1期 北川 圭子 氏

 授賞式後、受賞者の記念講演が行われ、三浦氏には「函館支部の運営や青森支部の設立について」、北川氏には「アントニオ・ガウディの生涯について」と「わが国におけるダイニング・キッチン成立過程に関する研究について」の講演を、非常に分かりやすくご丁寧にお話していただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 受賞者の記念講演については、後日、本Webメニューのアラカルト内へ掲載します。

左から柴田学長、三浦良蔵氏、北川圭子氏、小林会長

3.懇親会

 授賞式後、懇親会が91名の参加者で盛大に行われました。
 初めに、来賓の柴田 拓二学長、続いて前同窓会会長の東 恒一顧問からご挨拶を頂戴しました。その後、機械システム工学科主任教授 湊 純一郎先生の乾杯で懇親会がスタートしました。乾杯が終わると一斉に会話の輪が広がりました。

最後に、副会長に就任したばかりの瀬尾 寛美さんより、締めの挨拶と乾杯のご発生を頂き、約2時間にも及ぶ懇親会は盛会の内に幕が閉じられました。

最後に、副会長に就任したばかりの瀬尾 寛美さんより、締めの挨拶と乾杯のご発生を頂き、約2時間にも及ぶ懇親会は盛会の内に幕が閉じられました。

北海道科学大学同窓会・
北海道工業大学同窓会
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