短期大学部支部(丁酉会)

短期大学部支部(丁酉会) 2022.4.1設立

【支部長】 九谷田 旭 (自工12期)

【連絡先】 teiyu@hus.ac.jp

【facebook】 https://www.facebook.com/HUSteiyukai/

総会風景

1.支部総会・懇親会について

短期大学部支部(丁酉会)の支部総会・懇親会は、隔年でその年の6月中旬ごろに開催いたします。会員のどなたでも参加できますので、お誘いの上是非ご参加ください。
※ 次回は支部総会・懇親会は、2024年6月中旬ごろの開催を予定しています。

2.学校法人創立100周年を迎えて丁酉会会員のみなさまへのメッセージ 北海道科学大学 学長 川上 敬

平素より、丁酉会会員のみなさま方には北海道科学大学への手厚いご支援・ご指導・ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
2024年は学校法人設立100周年という節目の年となりました。ご存じの通り、本法人は1924(大正13)年の自動車運転技能教授所の開設から始まりましたが、この長い歴史を黎明期から成熟期にかけて紡いできた主役は「北海道自動車短期大学」であったことは紛れもない事実であり、先人たちに深く感謝申し上げたいと思います。法人設立以来、我々は国内のものづくり技術の発展と産業界の要請に応え続け、北海道自動車学校、北海道自動車短期大学(北海道科学大学短期大学部)、北海道工業高等学校(現北海道科学大学高等学校)、北海道工業大学(現北海道科学大学)、北海道薬科大学(現北海道科学大学薬学部)と順次開学し、北海道の理工系高等教育の一翼を担って参りました。
残念ながら北海道科学大学短期大学部は2022年3月末をもって、その活動を終え、69年間の歴史に幕を下ろすこととなりましたが、ジタンの精神は北海道科学大学工学部へしっかりと引き継がれております。北海道科学大学では、この100周年に向けて、ブランドビジョン「基盤能力と専門性を併せ持つ人材を育成し、地域と共に発展・成長する北海道No.1の実学系総合大学を実現します」を合言葉に教育研究活動及び地域貢献活動を推進してきました。今後も引き続き、学生の能力を最大限に引き出すことを目的として、「+Professional」のスローガンのもと、教育の質の向上に努めてまいります。2025年4月には社会の要請にこたえるべく、情報科学部情報科学科を新たに開設、さらには2027年には地域共育のフィールドとして、手稲駅前キャンパスを新設し、学びの領域をさらに拡大・発展させることで永続的な発展を目指してまいります。
我々の学校法人を100年間見守ってきてくれていた、現在の北海道地域は、都市が広域に分散かつ積雪寒冷地域であるという従来の課題に加え、全国的にみても急速な少子高齢化と人口減少が進んでいます。さらに、それらの課題を解決していく担い手である若者が人材流出してしまっているという課題先進地域です。一方では、急速なデジタル改革が進み、社会は大変革の真っただ中であり、社会の在り様がどんどん変わっています。この混とんとした時代をたくましく生き抜いていけるような同窓生を輩出する大学、社会が直面する課題を地域とともに解決しながら発展する大学を同窓会と共に作っていきたいと思います。
我々教職員一同は、同窓会を通じて、卒業生の皆さまとの交流を大切にし、皆さまからの忌憚のないご意見やアドバイスをいただきながら、より良い大学を目指して努力を重ねてまいります。また、北海道自動車短期大学及び北海道科学大学短期大学部の28,000人を超える卒業生の皆様の本学に寄せる大きな期待と思いを在学生に伝え、母校を真に誇りに想う学生を輩出してまいります。
多くの卒業生、修了生そして短大運営に携わったすべての皆様に、本法人運営に対する永きにわたるお力添えに感謝申し上げると共に、同窓生の皆様の今後ますますのご活躍を祈念申し上げます。

3.短期大学部支部(丁酉会)役員

役  職 氏 名
支 部 長 九谷田 旭
副支部長 成田 達信
副支部長 紺野 克彦
会計監事 樫野 睦夫
会計監事 山田 洋一
幹事(事務局長) 西川 孝二
幹事(総務担当) 小林 裕樹
幹事(会計担当) 開米 篤士
幹事(会計担当) 田中 龍馬
幹事(広報担当) 上田  豊
(敬称略)

4.短期大学部支部(丁酉会)地域支部役員

支 部 名 役   職 氏   名
丁酉会札幌 札幌支部長 髙栁  司
丁酉会旭川 旭川支部長 斎藤 和広
丁酉会オホーツク オホーツク支部長 乾  禧實
丁酉会釧根 釧根支部長 濱屋 俊明
丁酉会十勝 十勝支部長 三浦 祥嗣
丁酉会函館 函館支部長 池森  彰
丁酉会青森 青森支部長 工藤 直克
丁酉会岩手 岩手支部長 田口 忠雄
丁酉会宮城 宮城支部長 細川 史朗
丁酉会山形 山形支部長 鈴木 軍治
丁酉会秋田 秋田支部長 菊池  豊
丁酉会関東 関東支部長 会場  清
丁酉会東海 東海支部長 未   定
丁酉会静内 休   止
丁酉会静内 休   止
丁酉会室蘭 休   止
丁酉会福島 休   止
丁酉会関西 廃   止
(敬称略)

5.関東支部の活動について

関東支部長 会場 清(工業経営科6期 昭和45年卒)

日頃より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。関東支部の活動状況について報告いたします。

1.定期総会・懇親会の開催
 毎年開催している定期総会・懇親会は、令和2年から3年続けてコロナ禍により中止を余儀なくされましたが、支部発足55周年のメモリアルイヤーとなった令和5年はタイミングよく4年ぶりに対面で行うことができました。
 翌令和6年11月9日に開催した第41回総会・懇親会には、来賓に北海道科学大学・川上学長、短期大学部支部(丁酉会)・九谷田支部長、成田副支部長、東海支部・前橋副支部長、清水相談役をお迎えし、初めて出席された2名を含む18名の会員が集いました。総会では、事業報告、決算報告、事業計画及び会則一部改正について全員異議なく原案どおり可決され、最後に、支部応援歌「夢遥か」をそれぞれの想いを胸に高らかに斉唱し終了しました。
 引き続き行われた懇親会では、今回初めてのイベント「バザー」を行いました。出席の皆様から掘り出し物の提供もあって予想を超える収益となり、全額、支部運営費に充てることとしました。懇親会は、終始和やかに会食・歓談が行われ、お互いの健勝と再会を祈念し、盛会裏に終えることができました。
 今回も北科大からご厚志を、また丁酉会本部から支部助成金を賜り厚くお礼申し上げます。

2.支部報「関東ていゆう」の発行
 平成11(1999)年に「関東ていゆう」の誌名で創刊された支部報は、会員はもとより母校、恩師、本部及び支部の皆様のご協力により令和5(2023)年に25号を数え、おかげで好評をいただいております。
 令和6年9月に発行した第26号には、川上学長のメッセージ、会員から寄せられた近況・随想、会員探訪記、支部の活動及び収支の内容等を掲載し、140名の会員と関係の皆様にお届けしました。支部報の印刷費は、当初から有志の方々の賛助広告料で賄っています。

3.役員会の開催と法人100周年記念対応
 役員間の意思疎通を図り支部活動を円滑かつ活発に進めるため、正副支部長、正副幹事長で構成される役員会を、議題に応じて顧問と幹事も加わり適時開催しています。令和6年は2回の役員会とメールによる打ち合わせを行い、活動スケジュール、支部報の編集発行、学校法人100周年記念対応、総会提出議案及び懇親会の運営等について協議・検討を行いました。
 また、創立100周年を迎えられた学校法人北海道科学大学のさらなる発展を祈念し、寸志をお贈りしました。

4.本部及び近隣支部との連携・交流
 総会・懇親会に毎回本部及び宮城支部、東海支部から来賓としてお招きする一方で、当支部からも出席するほか日頃の情報交換等による連携・交流を通じて親交を深めています。令和6年の本部総会には支部長が出席し活動状況等について報告しました。

 関東支部は、以上のような活動を軸に世代を超えた交流により会員の親睦が一層深まり、この先も持続可能な同窓会を目指しております。そのために必要な取り組みを強く推進するには若い世代の牽引力が不可欠であり、課題の一つとなっております。今後とも会員並びに関係各位のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

6.短期大学部支部(丁酉会)会則

北海道科学大学同窓会・
北海道工業大学同窓会
雪嶺会 事務局

〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
TEL 011(699)2111

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