- 授業概要
- 授業の目的
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体育実技は、身体運動やスポーツに関する知識・技術・態度などの学修を通して、人間の根本的な存立基盤である身体の健全な発達を促すとともに、望ましい健康観の確立、リーダーシップの発揮、強い意志と精神の陶冶などを図るものです。また自主的に運動を行う態度・習慣・技術を身につける事により、学生生活のみならず、生涯にわたってスポーツを生活化した健全なライフスタイルを確立することを目標とします。学生諸君は、発育・発達のピークを迎えていることを自覚し、健康増進と体力強化について理解を深めるだけでなく、積極的に実践することによって、たくましく健康的な学生生活をおくられるよう願っています。
- 授業の方法
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体育実技2は個人的スポーツを学びます。開講される2つのスポーツから、希望する種目をひとつ選択して履修してください。
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- バドミントン (体育館競技場)
- 卓球 (体育館卓球場)
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*クラス単位で開講します。
- 達成目標
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授業に対する意欲・態度・技術の上達度、積極性、リーダーシップの発揮などを通して、生涯にわたっての健全な健康増進と体力強化を図ることを達成目標とします。
- キーワード
- 基本技術、応用技術、ゲーム
- 授業計画
- 第1週
- ガイダンス、種目選択
- 第2〜5週
- 基本技術
- 第6〜8週
- 応用技術
- 第9〜15週
- ゲーム
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- 履修にあたっての留意点
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- 服装・運動靴は、体育実技にふさわしいものを使用してください。なお体育館は土足禁止なので屋内運動靴を使用してください。
- 傷害を予防するため準備運動を励行してください。遅刻などによって準備運動がおろそかにならないように留意してください。
- 運動には発汗を伴うので、タオルなどを用意してください。
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- 試験および成績評価の方法
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授業に対する意欲・態度・技術の上達度、積極性、リーダーシップの発揮などが評価の対象となります。毎時間出席をとり3回以上欠席すると失格となります。また出席の状況(欠席・遅刻・無断早退・服装など)も重要視します。
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- 教科書・参考書等
- 特に指定しませんがルールブックを用意することが望ましい。
- また必要に応じてプリント教材を配布します。
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