- 授業概要
- 授業の目的
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本講義では、情報デザインエンジニアに要求される技術の一つである表現技術について学び、ビジュアルプレゼンテーションの種々の技法と説得力のある話術を学ぶことを目的とする。
- 授業の方法
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複数クラスに分かれてコンピュータ演習室を利用し、ビジュアルプレゼンテーションの講義と実習をおこなう。講義では、ビジュアルプレゼンテーションの具体例を示しながら効果的なビジュアルプレゼンテーション技法に重点を置いて授業を進めていく。また、数回のレポート課題と実習課題に取り組むことにより、より深い理解を目指す。
- 達成目標
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近年、情報伝達や意思疎通の手段としてプレゼンテーションの技能が重要視されています。そこで本講義では、次のような専門用語をキーワードとして、これからのビジネスに必要不可欠なプレゼンテーション技能を身につけることが達成目標となります。
- キーワード
- 話術、視覚表現、マルチメディア、プレゼンター、パワーポイント、スライド、スライドショー、テンプレート、クリップアート、オートシェイプ、アニメーション
- 授業計画
- 第1週
- 資料配布、講義ガイダンス
- 第2週
- プレゼンテーションの特徴と心構え
- 第3週
- プレゼンテーションのための要素技術
- 第4週
- ビジュアルプレゼンテーション
- 第5週
- プレゼンテーションソフトウェアの基礎1
- 第6週
- プレゼンテーションソフトウェアの基礎2
- 第7週
- プレゼンテーションソフトウェアの応用1
- 第8週
- プレゼンテーションソフトウェアの応用2
- 第9週
- 効果的プレゼンテーション
- 第10週
- グラフ、画像、動画による視覚的効果
- 第11週
- 音声、音、音楽による聴覚的効果
- 第12週
- プレゼンテーションの実践
- 第13週
- プレゼンテーションの実践
- 第14週
- プレゼンテーションの実践
- 第15週
- まとめ
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- 履修にあたっての留意点
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コンピュータを利用した実習を行うので、コンピュータリテラシー1および2の単位を修得済みであることが望ましい。
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- 試験および成績評価の方法
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定期試験は行わず、数回のレポート課題、実習課題および出席状況により総合的に評価する。
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- 教科書・参考書等
- 教科書:「30時間でマスター プレゼンテーション+Power Point 2002」(実教出版)
- 参考書:「プレゼンテーション」海保 博之 編著(共立出 版)
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