- 授業概要
- 授業の目的
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- 英語によるコミュニケーション能力の基礎を培う。
- 英語を使った多彩なコミュニケーション活動を体験させる。
- 積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。
- 授業の方法
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コミュニケーション活動を中心とした演習を繰り返しながら、英語の運用能力向上を図る。
- 達成目標
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- 日常生活の場面で、相手の考えを英語で聞き取ったり、読み取ったり、また、自分の考えを英語で話したり、書いたりすることができる。
- 英語によるコミュニケーション活動を通じて、必要な語彙や表現を増やしていくことができる。
- 英語の持つ文化を理解するとともに、自国の文化についても理解を深めることができる。
- キーワード
- 授業計画
- 第1週
- 英語の歴史的背景について、英語の成立から「世界語としての英語」の語学的解説が行われる。
- 第2週
- 第1週に同じ。
- 第3週
- 英語の語源的アプローチ。英語の構成や語源から英語の本来的語義を把握する。
- 第4週
- 第3週に同じ。
- 第5週
- 基本文型の解説と5つの文型の全体的解説が行われる。
- 第6週
- 第1文型の演習。板書発表や口答表現の練習も併せて行う。
- 第7週
- 第2文型の演習。板書発表や口答表現の練習も併せて行う。
- 第8週
- 中間のまとめを行う。
- 第9週
- 第3文型の演習。板書発表や口答表現の練習も併せて行う。
- 第10週
- 第4文型の演習。板書発表や口答表現の練習も併せて行う。
- 第11週
- 第5文型の演習。板書発表、口答表現の練習も併せて行う。
- 第12週
- 基本文型の総復習および演習。
- 第13週
- 基礎文法の解説。
- 第14週
- 英作文の基礎的解説。
- 第15週
- 総まとめが行われる。
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- 履修にあたっての留意点
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演習を主体とした授業を行うので、積極的に授業に参加しなければならない。活発な演習を行いたいので、予習、復習をまめにして欲しい。
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- 試験および成績評価の方法
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前述したとおり、演習を主体とした授業なので、毎回の授業中での学生諸君が表わす活発な発表等が成績評価となる。評価点は課題等を含め、単元の始めや授業の始めに具体的に明示する。勿論、出席率や授業の参加態度も最終評価点に加えられる。よって定期試験は原則として行わない。
概ね、成績は受講参加度合40%、課題発表及び提出度合40%、出席率20%の割合で評価する。
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- 教科書・参考書等
- 教科書:プリント等を適宜配布するので、教科書は使用しない。
- 参考書:参考書等は新たに購入する必要はない。高校時代の参考書等でよい。
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