- 授業概要
- 授業の目的
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現代は情報化時代あるいは高度情報化社会といわれ、経営目標を達成するために新しい情報技術を利用した管理・意思決定の重要性がますます高まってきています。この講義では管理者・ビジネンマンに要求されるビジネス情報システムについての基礎知識について学びます。
- 授業の方法
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講義は、プロジェクターを使用した講義形式で行い、必要に応じて資料が配布されます。
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講義内容の理解を深めるために演習問題を通して、具体的に学習内容の確認を行います。
- 達成目標
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組織と情報システム、意思決定支援システムとエキスパートシステムに関する基本的な概念を学び、次のような専門用語をキーワードとして情報という視点からビジネスを捉える重要性を理解することを目標とします。
- キーワード
- 産業の情報化、経営の情報化、情報システム、意思決定、データ、情報、知識、組織、オフィスツール、データベース、インターネット、エキスパートシステム、戦略的情報システム、EUC、グループウェア、オフィス情報システム、意思決定支援システム
- 授業計画
- 第1週
- 産業の情報化・経営の情報化
- 第2週
- 情報システムの発展段階・経営情報システムの意義
- 第3週
- 組織と情報システム
- 第4週
- 個人情報システムの目的と構成
- 第5週
- グループ情報システムの目的とグループウェア(1)
- 第6週
- グループ情報システムの目的とグループウェア(2)
- 第7週
- 組織情報システムの目的と構成
- 第8週
- 個人情報システム・グループ情報システム・組織情報システムの適用業務
- 第9週
- 中間試験
- 第10週
- 意思決定支援システム(1)
- 第11週
- 意思決定支援システム(2)
- 第12週
- エキスパートシステム(ES)
- 第13週
- ビジネスとインターネット
- 第14週
- 電子商取引(EC)
- 第15週
- 期末定期試験
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- 履修にあたっての留意点
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履修に当っては、情報処理システム(1年次後期開講)を履修していることが望ましい。
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- 試験および成績評価の方法
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中間試験・定期試験の成績にレポート提出、出席状況を加味して評価します。
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- 教科書・参考書等
- 教科書:「経営情報システム」島田 達巳、高原 康彦(日科技連)
- 参考書:特になし
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