- 授業概要
- 授業の目的
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20世紀最大の発明ともいわれるコンピュータがもたらした情報化は、産業経済活動から社会、個人のあらゆる生活分野にも深く浸透しつつあり、これに対応した新しい知識や専門的な能力を持った人材が強く求められています。
この講義では、情報化の進展にともなう産業・職業の動向と、これからの情報化社会において求められている職業人としての資質・能力および職業倫理などについて学びます。
- 授業の方法
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実際に企業で活躍されている、情報産業技術者の方々の講義があります。
各分野ごとに具体的な事例に基づいて学びます。
- 達成目標
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コンピュータの新しい技術開発の結果は、産業を通して社会に還元される。そこで、次のような専門用語をキーワードとしてそれらの概念をよく理解することを第一達成目標とし、さらに、自分の進路希望と重ねあわせて実際的な判断に有効に用いることを第二の目標とします。
- キーワード
- 情報化社会、コンピュータ産業、情報サービス産業、情報ネットワーク産業、情報に関する職業、情報に関する資格、情報に関する法律
- 授業計画
- 第1週
- ガイダンス
- 第2週
- 情報化社会の進展
- 第3週
- 情報化社会で求められる人材
- 第4週
- 情報化にともなう産業構造の変遷
- 第5週
- 情報産業と職業―情報サービス産業―
- 第6週
- 情報化がもたらした新しい職業
- 第7週
- 一般企業内における情報化支援技術者
- 第8週
- 情報産業と職業―コンピュータ産業―
- 第9週
- 情報技術・能力と職業適性
- 第10週
- 情報産業と職業―電子ネットワーク産業―
- 第11週
- 情報に関する職業・資格
- 第12週
- 情報化社会の職業倫理
- 第13週
- 職業に関する法制度
- 第14週
- レポート作成
- 第15週
- まとめ
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- 履修にあたっての留意点
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講義終了後にレポートを提出してもらいます。
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- 試験および成績評価の方法
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レポートと出席状況により評価します。
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- 教科書・参考書等
- 教科書:プリント
- 参考書:
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