- 授業概要
- 授業の目的
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低学年において自分の将来像を描くことはとても重要であり、それは学業や学生生活の目標を定め、充実した学生時代を送るための基礎となる。
この授業では、「キャリアデザイン1」に引き続き、講義とグループ単位による演習を通じて、自己分析を取りまとめ、職業観の分析・整理や卒業生の事例などを参考にして、卒業後の将来像を確立するための手助けを行う。併せて、就職試験の能力検査によく出題される問題等の解説を行い、さらに模擬試験を通じて基礎学力の充実を図る。
- 授業の方法
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自己発見プログラムにおいては、講義とグループ単位による演習を行い、その結果をレポートとしてまとめて提出する。また、能力検査対策講座では就職試験によく出題される問題等の解説と模擬試験を行う。
- 達成目標
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自己分析や職業観の分析や整理をして、卒業後の自分の将来像に向けて「いま、やらねばならないこと」を把握するとともに、基礎学力の充実に向けて、自ら進んで取り組む習慣を身につける。
- キーワード
- 授業計画
- 以下の内容を実施する。
実施日は掲示などで連絡する。
・卒業生の事例を研究し、「いま、やらねばならないこと」を把握する。
・自己分析の必要性を解説して、自己分析をレポートとしてまとめる。
・これからの就職活動に当たっての心構えを学ぶ。
・数理系の能力検査対策講座
・言語系の能力検査対策講座
・社会科学系の能力検査対策講座
・能力検査模擬試験
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- 履修にあたっての留意点
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この授業は自己表現を学ぶとともに、卒業後の将来像の確立や基礎学力の向上を手助けする科目であるため、積極的に授業に参加する態度が望まれる。
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- 試験および成績評価の方法
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評価は授業への取り組み状況、提出レポートの内容および能力検査模擬試験の成績などにより総合的に行う。
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- 教科書・参考書等
- 教科書:授業に必要な資料はその都度配布する。
- 参考書:必要に応じて、授業の中で紹介する。
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