1.遠征費助成とは
公認している学生団体またはその構成員が大会もしくはこれに準ずる活動に参加する際、
学生負担を軽減し大会参加に支障が生じないよう経費の一部を助成するものです。
遠征費助成には全国大会助成と交通費助成の2種類があります。
また、全国大会助成の中には全額助成と半額助成の2種類があります。
助成対象や基準に関しては下記の項目を参考にしてください。
2.全国大会助成について
全国大会またはこれに準ずる活動に参加する場合に、経費の一部を助成するものです。
全額助成と半額助成の2種類があり、その助成対象と助成額については下記を参照してください。
<全額助成の場合の助成対象>
①北海道地区予選を勝ち抜いて出場する場合
②北海道地区予選代表として関係団体等から推薦され出場する場合
(推薦状または証明する書類が必要)
③研究・研修会に参加する場合
ただし、参加しなければ今後の活動に支障をきたすと認められた場合
④その他、執行部が認める場合
<全額助成の場合の助成額>
助成額 = ( 宿泊費 + 交通費 ) × 人数
<半額助成の場合の助成対象>
①北海道地区予選を経ていないが、全国大会に出場する場合
②その他、執行部が認める場合
<半額助成の場合の助成額>
助成額 = ( 宿泊費 × 交通費 ) × 人数 ÷ 2
3.全国大会助成の助成基準と限度
<助成基準>
①交通費について
開催地までの各公共交通機関(要学生割引)の利用料金を助成します。
また、航空運賃については往復割引等適用済みの料金が助成されますが、領収書および明細書の提出が必要です。
②宿泊費について
1人1泊あたり5,000円を助成します。
なお、原則として大会開会式および出場試合等の前泊分からとします。
③人数について
個人・団体を問わず大会登録選手の他にマネージャーとして1名、
団体で出場する全国大会助成にかぎりマネージャーを2人までを加える事ができます。
ただし、大学に部員として申請している者に限ります。
④パック料金について
パック料金での申請の場合、正規の料金”(交通費+宿泊費)×人数”を下回る場合のみ適用されます。
上回る場合は正規の料金を基準に助成します。
パック料金の場合、人数・日付・用途・料金の内訳等が記載されている明細書が必要です。
4.全国大会助成の必要書類
①遠征費助成願
⇒「会計書類ダウンロード」よりPDFを印刷するか、協学会執行部室までお越しください。
②学外活動届
事前に学生課へ提出しておいてください。
③大会要項
北海道地区予選大会および全国大会の両方の大会要項が必要です。
④領収書(宿泊費・交通費)
会計に関する注意事項の『領収書について』を参照してください。
⑤明細書
領収書の内訳がわかるものが必要です。
⑥部の銀行預金通帳
会計に関する注意事項の『預金通帳について』を参照してください。
※推薦されて出場する場合は推薦状等、証明する書類が必要です。
5.交通費助成とは
札幌市外で開催される公式大会もしくは行事等に参加する場合、交通費の一部を助成するものです。
<助成対象>
①加盟している競技団体等が主催の公式大会もしくは行事に参加する場合の交通費(開催地が札幌市外の場合のみ)
②その他、執行部が認める場合
<助成額>
助成額=(交通費×人数)÷2
6.交通費助成の助成基準と助成限度
<助成基準>
開催地までの公共交通機関(要学生割引)の費用の一部を助成します。
ただし、開催地到着後の開催地市内交通費は対象外とします。
※開催地までの移動にバスを借り上げた場合の助成額
借り上げ料総額(借り上げ料+高速道路運行料)の半額とします。
※自家用車およびタクシーで移動した場合対象外とします。
<助成限度>
1人1回あたり10,000円または1団体1回あたり100,000円を上限とします。
7.交通費助成の必要書類
①遠征費助成願
「会計書類ダウンロード」よりPDFを印刷するか、協学会執行部室までお越しください。
②学外活動届
事前に学生課へ提出しておいてください。
③大会要項
出場する大会の要項(日付・開催地等が明記されているもの)が必要です。
④領収書
会計に関する注意事項の『領収書について』を参照してください。
⑤明細書
領収書の内訳がわかるものが必要です。
⑥部の銀行預金通帳
会計に関する注意事項の『預金通帳について』を参照してください。
8.遠征費の注意事項
・助成願提出時に領収書の添付および学生課に課外活動届けが提出されていないと助成できません。
・申請しても、助成されない場合もあるのでご注意ください。
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