12月18日に業界研究セミナーがあり、本学のOBが4名来校し講演をしてくださいました。以下に本講演でお話頂いた内容を簡潔に掲載します。
・仕事に必要なものは、知識、技能よりもコミュニケーション。
・コミュニケーションとは友人と仲良くすることではなく、自分の指示が相手に的確に伝わるかどうかである。
・曖昧な表現(〜できると思います等)や言った言わないで問題が発生しやすい。
・会社側はいい人材がいたら早く確保したいので、採用は早いもの勝ち→早めの情報収集・準備がカギとなる。
・就職活動を行う前に、自分自身が何を重要視するのか考える。
・若くても、やる気と気力があればそれなりに大きな仕事を任される。
・大学生の時から、分からないことは調べる習慣をつけておくとよい。
・今までの自分史をまとめて、方向性を見出す(マトリックス図法を利用するとよい)。
・行動(事実)と動機は分かりやすい主張となる。
・視点が狭くならないように、興味は幅広く、ただしどこかに強みを持つこと。
・情報は多く収集すべき。
・社会と大学のギャップは覚悟。
・就活は、入社後に楽しいと思えるかどうかを想像しながら行う。
・エンジニアが仕事をする上で一番大切なことは、お客様のことをどれだけ思って機械を作れるかである。
・学生時代には今しかできないことをやっておくこと。
・ダメと言われていること以外はやってもよい。
・思ったら即行動することが大事である。
・人は一人で成り立っていないことを忘れてはならない。