シューティングゲーム - MSX

MSXのタイトル画像

MSX 概要

MSXとは電子計算機研究部ソフトチームが2003年に文化祭展示用に作ったシューティングゲームです。
ストーリーは、宇宙からやってきたバイドと呼ばれる生物兵器を、バイドから解析し作り上げた戦闘機「R-MSX」により倒していくというものです。
敵はボスのナカジ=マを始めとして、バスタブ、シャーなど一癖も二癖もあるキャラがいっぱいいます。

MSXのプログラム面からの特徴

特徴を一言で言うなら「処理の自動化を行いどれだけ楽にシューティングゲームが作れるか」を試し実装したシューティングゲームだということです。

では処理の自動化とは何の処理を自動化するのでしょうか。今回のシューティングゲームにおいては、弾の発射や当たり判定、自キャラの動きや敵の動きや弾の動きのみを設定(プログラム)して、あとはゲームが始まれば自動でそれらが動き始め、弾を発射し、当たったなら自動で爆発し、音を出し消滅するなら非常に開発が楽に進むことでしょう。「MSX」はこれらを検証し実装したプログラムであるといえます。

それらを実装するために組み込んだのは『オブジェクトリスト』という機構です。「MSX」は各オブジェクトをこのオブジェクトリストに追加することで、追加されたオブジェクトはリストに管理され、自動で動いて、当たり判定を行い爆発し消滅します。

「MSX」はオブジェクトリストの実装や描画処理、効果音、当たり判定、キー入力などのプログラミングにこそ時間はかかりましたが、この機構により実際のシューティングゲームに必要なキャラクターの作成やその配置などは2週間程度という、非常に短い開発工期で完了することができました。反面、「MSX」はオブジェクトリストによりオブジェクト間の通信機能(例えば追跡弾を作る場合に追跡目標の座標を取得する必要があるなど)が複雑になり、保守が容易ではない上に機能が制限され、新たな機能の追加がとても複雑になるなどの弊害が起こったことも事実ですし、また、DirectXの経験不足と知識の乏しさにより、描画処理が時々不安定になることや、特殊効果の乏しさなど数々の問題を抱えており、今後の改善と変更が必要であることも事実です。

プレイ中

MSXをプレイしてみる→Msx100.lzh(8.93MB)

TOP作品展示>MSX