造った、浮いた、漕いだ、ゴールした「道新杯!第1回・おたる浮き桟橋筏大会」
造った、浮いた、漕いだ、ゴールした「道新杯!第1回・おたる浮き桟橋筏大会」が9月9日小樽市の築港臨海公園で行われました。大会は浮き桟橋を有効活用し、子供も大人も海で遊んで楽しむことを目的に小樽築港ベイエリア活用促進実行委員会・ほっかいどう海の学校・北海道新聞小樽支社共催での第1回のイベントです。
その第1回大会には2人漕ぎの5チーム10人、4人漕ぎの18チーム72人の計23チーム82人が参加、小学生だけのチームや親子のチーム、職場や学校から参加など、いろいろな年代の男女が海を楽しみに集まりました。中には北大からエントリーのポーランド人チーム「パイレーツオブバルト海」、イルカを乗せた女性だけの「フラガールズ」などの注目チームもあり、各チーム工夫を凝らした手作りの筏でデッドヒートを繰り広げました。
この大会に参加した北海道工業大学土木工学科OB 2名(社会基盤工学科:木内,情報技術課:中澤)の筏名「ドキドキ土木」はレース前のインタビューで「大人気なく勝ちにいきます」の公約どおりに第1回大会の2人漕ぎ部門で優勝を獲得しました。 4人漕ぎ優勝は小樽消防署からエントリーの「たるしょうマリンクラブ」でした。
大会の模様はFM小樽で実況中継され、北海道新聞の小樽版(記事)と小樽ジャーナル(記事)に掲載されました。また9月15日朝9時25分~30分にはSTVテレビの[小樽市民ニュース]でも放送予定です。
大会の模様
8時30分受付開始
開会式では海に「よろしくお願いします!」
10時作業開始 まずは構造を検討
設計が決まったら製作開始
90分の制限時間中30分で完成
キャプテンの顔と艇名を描いた旗を持って記念撮影
13時からの第1レースで「ドキドキ土木」がスタート
他艇をぶっちぎりの大人気ない走り
息が上がって余裕の無いVサイン
4人漕ぎのレース風景
4人漕ぎ優勝の「たるしょうマリンクラブ」
特別賞の「フラガールズ」
主催者道新の「ライティングマシーンズ」
海洋少年団の小学生達もがんばりました
2人漕ぎ部門は土木OBの「ドキドキ土木」が優勝
立派な道新杯のトロフィー
小さな応援団にお礼
応援団の試乗会