「ていね夏あかり」の始まりと変遷
 手稲のこどもたちが自らの手で「ちょうちん」を制作し、展示・点灯することで
「手稲に住むこどもたちに夢と感動を与え、手稲への愛着を育む」ことを目的に
本大学大垣研究室(平成4年/当時は建築学科)で提起されて初めて明かりが
ちょうちんに灯されました。
 平成10年度まで「手稲区民まつり」の中で取り組まれてきましたが、「手稲区
民まつり」の廃止に伴い、平成11年度は「区制10周年記念行事」の中で行われ、
平成12年度以降は単独での開催となっています。
 始まりから15年の間、区内の小学校を中心に広がり、PTAの行事や学校の授
業の一環、もしくはサークル活動の一部として取り組まれていて、私たち本学の
学生(大垣研究室・濱谷研究室・谷口研究室・ほか有志学生)もちょうちんの制作
指導に出向き、世代間交流を図っています。
2008年2月6日:北のまちづくり賞知事賞を受賞しました。
2008年6月:国土交通大臣表彰を頂きます。

夏あかりの流れ

ちょうちん制作指導
会場設営
本番!!
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