8月4日から7日までの4日間、札幌琴似工業高等学校の生徒を対象とした高大連携教育が実施され、建築学科では“構造模型の作成”が行われました。
建築物には、建築物を安全に保つために目に見える部分の裏側で柱や梁といったものが配置されています。今回はそれらをメインにした構造模型を作ることで建築物はどのよう成り立っているかを学んでいきます。
模型の作成は実際の建築物同様、基礎、柱、梁、階段、床、外壁、屋根といったものを組み立てていきます。 暑い中、細い角材(2mm角や1mm角)をつなげていく作業はなかなか大変で、四苦八苦しながら作業を進めていきます。 3日間をかけ無事模型は完成。 4日目の最終日は参加者全員が集まり、各テーマごとの成果発表会が行われました。