(株)ドーコン 建築都市部 副技師長 設備設計担当 魚住昌広氏による特別講演“道内の建築設備設計事例から”が開かれました。
ドーコンの自社ビルの室内環境を一定にするための方法、栽培漁業研究施設の設計時の問題、ザ・ウインザーホテルの開発時に使う化石燃料の問題などを話していただきました。
建設当時の時代背景から燃料が安いということもあり現在ではより効率的な方法が開発されていることなど、建築設備の重要性はもちろん、設備設計の進歩なども知ることができました。また、省エネや地球温暖化が叫ばれている昨今、社会が設備へ向ける目が厳しくなっていることや期待が大きくなってることも感じ取れました。
魚住さん、とても興味深い講演をありがとうございました。 |