本研究室では,地域に密着した,特に積雪寒冷地における伝熱問題を取り扱っています。近年,エネルギー問題や環境問題への対策が盛んに取り組まれており,自然エネルギーや未利用エネルギーなどが注目されています。そこで、これらのエネルギーやヒートポンプを利用した融雪システム・空調システムに関して,エネルギーの有効利用やシステムの効率向上を目的とした研究に取り組んでいます。また,既存のシステムにおいても性能向上を目的とした研究も行っており,省エネ化にも取り組んでいます。
 伝熱の現象は長時間を要することが多く,ゼミ生は実験で苦労していますが,身近な問題を取り扱っているため,興味を持って積極的にこれらの研究に取り組んでいます。

 

  本研究室で行っている研究の内容としては,地中熱や太陽熱などの自然エネルギーを利用した融雪システム・空調システムや省エネ機器に関する研究を主に行っており,実際のシステムにおける性能評価や既存システムとの性能比較を実験で検討するとともに数値シミュレーションによる解析的検討も行っています。