以下の項目を設定します。
一般
名称 この名称で受験者に受験指示をすることになります。(例:理解度チェックテスト,模擬テスト,中間テスト) タイミング
小テスト公開日時 Noのチェックを外してから,受験できるようになる日時を設定します。 小テスト終了日時 Noのチェックを外してから,受験できなくなる日時を設定します。 制限時間 Yesにチェックしてから,制限時間を入力します。
受験者が受験を始めると,制限時間が経過するか小テスト終了日時になると強制終了し,そこまで答えた解答が自動送信されます。表示
1ページあたりの問題数 1問にすると1問解答するごとに次のページへ進みながら受験します。無制限にすると全問題が表示され,画面スクロールしながら受験します。 問題をシャッフルする 受験者ごとに問題の表示順序をランダムにできます。 問題内部をシャッフルする 受験者ごとに問題内部(選択肢)の表示順序をランダムにできます。 受験
受験可能回数 成績評価が目的の小テストでは回数は通常1回とします。訓練目的として,この回数を複数にすることで何度もチャレンジできます。 直近の回答内容を反映 複数回受験できるとき,次回受験時に前回の回答内容を初期表示させます。 アダプティブモード 成績評価するような小テストでは通常Noにします。もしYesにすると問題ごとに送信ボタンが付き,即時正解判定ができ数回試せば正解がわかってしまう場合があります。試行回数に応じてペナルティとして減点されます。アダプティブモードは訓練目的 向けです。 評定
評定方法 複数回受験できるとき,最高,平均,最初,最新などの方法で最終評点を決定します。 ペナルティを適用する アダプティブモードがYesのとき,解答試行の際に減点するようにします。ペナルティ(減点)の値(割合)は,それぞれの問題に対して設定します。 評点の小数点以下桁数 受験者の得点を表示するときの桁数です。 レビューオプション
受験後すぐに 受講者が「すべてを送信して終了する」ボタンクリックして受験を終了した後,2分以内を意味します。
早く終わった受験者が隣席者に正解を伝える可能性が心配される場合はすべてチェックを外します。後で,小テスト実施中 今後および小テスト終了日時の前を意味します。
受験者が隣席者に正解を伝える可能性が心配される場合はすべてチェックを外します。小テスト終了後 小テスト終了日時の後を意味します。もし小テストに終了日時が設定されていない場合は無視されます。
受験者全員にテスト終了時の同じタイミングに正解や得点を閲覧可能にする場合はチェックを入れます。(各チェックボックス) 解答,正解,得点は受験者の答え,正しい答え,得点を表示します。フィードバックは得点に応じて「よくできました」等のメッセージを表示します。 小テストの作成,設定が終わったら,「編集」タブ→「小テスト」タブの画面で,問題バンクから小テストへ問題を追加してください。
小テストや問題の作成が済んだら,テスト実施に向けて次のチェック項目を確認してみましょう。
- 小テストの存在をまだ知らせない場合,小テストが不可視になっているか?
- 小テストを可視にする前に,小テストの開始・終了日時を確認したか?日時に変更はないか?
- 事前に受験者のPC状態を確認するよう注意したか?
(小テスト実施日前に,Moodle™へのアクセス確認をさせる。PCやブラウザの変更,ソフトのインストール/アンインストールをしたら再度確認させる )- 事前に小テスト実施の周知をしたか?
(開始終了日時,制限時間,持ち込み物,計算用のノート使用可否など)- 一度,学生ロールに変更して自分で受験してみたか?
Moodle™はMoodle Pty Ltdの登録商標です。