雪嶺会総会が開催されました。
更新日:2022年06月08日
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6月4日(土)雪嶺会総会・雪嶺会賞授賞式・学生活動助成報告会・キャンパスツアーが開催されました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
2022年度雪嶺会総会
コロナ禍のこの2年、雪嶺会総会は定例幹事会を総会代行とし、書面でのご報告とさせていただいていました。2022年度は、久しぶりに北海道科学大学を会場とする対面開催となりました。
会 長:武井 久(建築4期)
常任幹事長:北間 正崇(応電1期)
事 務 局 長:齋藤 繁(機械31期)
会 計:一戸 善弘(電電1期)※電気電子工学科、電気通算34期
議 長:大井 恭彦(建築4期)
今年度の議案は次のとおりです。
①2021年度総括・事業報告
②2021年度決算報告
③丁酉会支部との統合について
④会則改正について
⑤役員改選について
⑥2022年度事業計画について
⑦2022年度予算案について
会報「雪嶺2022」でご案内した内容を元に会場にお越しのみなさま方に審議いただきました。
すべての議案に対し、承認いただきました。
2022年度・2023年度と役員も現体制を継続させていただきます。
引き続きのご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
ご挨拶
総会終了後、対面とYouTubeLIVE配信によるハイブリッド開催で各種イベントが行われました。
YouTubeご視聴のみなさまは、こちらのイベントからご覧いただいていたため、
改めて武井会長からご挨拶がありました。
また、雪嶺会賞授賞式にさきがけて、ご来賓の川上学長、
新支部設立となった丁酉会支部の九谷田支部長からも同窓生のみなさまに向けて
ご挨拶いただきました。
雪嶺会賞授賞式・記念講演
2022年度の雪嶺会賞は
【功労賞】渡辺 泰裕 氏 (北海道科学大学前学長:雪嶺会前顧問)
【雪嶺賞】長谷川数彦 氏 (機械工学科6期)
が授賞されました。
渡辺先生は、雪嶺会の支部総会にも積極的にご出席くださり、同窓生との交流を深めてくれました。
雪嶺会に多大なるご支援をいただいたことに敬意と感謝を表し功労賞を授与させていただきました。
卒業生の長谷川様は、金属技研株式会社の取締役を務められ、HIP技術を世界的レベルにまで高めた実績をもち、産業界の発展に大きく貢献されている実績や、母校の卒業生も積極的に採用くださるなど、その貢献が顕著なことから雪嶺賞を授与させていただきました。
記念楯は網走で硝子工房を営む本学卒業生に依頼しています。
2021年度学生活動助成報告会
雪嶺会・北薬会・丁酉会の共催事業である『学生活動助成』。
昨年度はコロナ禍であっても「自分たちにできることを」と様々な活動に取り組まれた
メディアデザイン学科(現)4年生の濵本真由さん・弓野詩苑さんのお二人が活動報告を行ってくれました。
みなさまは、『装具難民』という言葉をご存じですか。
脳卒中を患ってしまった方は、その後遺症により装具が必要となるのですが、
・適切な装具療法が行われていない
・装具処方時、患者にそのものの情報が十分に伝わっていない
・装具処方後定期的なフォローアップが行われていない
などの問題に直面している患者さんのことを指します。
患者さんたちの歩行状態や装具の劣化具合などをアプリで管理することで、
病院に行くタイミングや装具のメンテナンス時期なども通知することが出来、
患者さんのフォロー体制を整えていきたいとの想いの元、研究に励んでいます。
キャンパスツアー
対面ツアーとオンラインツアーの2本立てでお届けした『キャンパスツアー』。
どちらも同窓生から楽しかったとの嬉しいお言葉をいただいています。
進化し続けるキャンパスを、みなさまもぜひお確かめくださいね。
オンラインキャンパスツアーは、企画次第で何度でもお楽しみいただけるメリットもありますが、
対面ツアーは、ガイドを聞きながら同窓生同士わいわい語らいながら歩く楽しさがあります。
次の機会がありましたら、ぜひぜひご参加くださいね。
YouTubeアーカイブでご覧ください。
雪嶺会総会以降のイベントは、YouTubeで配信いたしました。
アーカイブでご視聴いただけます。
概要欄にタイムスケジュールも記載しておりますので、
気になる内容部分も隙間時間にご覧いただくことが可能です。
多くの同窓生のみなさまにご視聴いただけますと幸いです。