11月12日に『ローカルの必然性より生まれる、新しい普遍性』と題し講演会が行われました。
本学で建築設計演習の講師であり、高校生対象の第1回建築コンペの審査員も務めて頂いた五十嵐淳氏に、これまでの自身の作品を通して建築的思考を語って頂きました。佐呂間町にご自身の建築設計事務所を構えており、そちらを拠点として建築活動をされています。
建築的思考の根底にいつも「ローカルの必然性より生まれる、新しい普遍性」を持って、主に北海道での新しい積雪寒冷地の建築としての姿を挑戦されていました。
国内外でも活躍されており、場所の必然性にこだわり、その土地に合う建築を作られていることを実作とともに示されました。
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