道産衛星HIT-SATとは?

HIT-SATは北海道内の衛星開発に興味のある大学関係者及び一般の技術者の集団である 「北海道キューブサット開発チーム」が開発したキューブサットクラスのアマチュア衛星です。 2006年9月23日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)のM-Vロケット7号機で太陽観測衛星「SOLAR-B」の サブペイロードとして地球周回軌道上への打上げに成功しました。HIT-SATに搭載しているアマチュア無線局は、 アマチュア無線の社団局「北海道キューブサット開発アマチュア無線クラブ」が北海道工業大学内に設置した地上局により追跡管制運用しています。

解析ソフトウェア

CWテレメトリ解析ソフトウェアがドイツのMike氏により作成されて公開されております。
おかげさまで効率的な運用が可能になっております。
ダウンロードはMike氏のHPよりどうぞ。

最新情報

2008/6/18:地上局での最後のCW
 現在,Space trackではFinal reportとして2008/06/18 17:49:00(日本標準時) ±1時間に 軌道寿命を全うしたと予測されております. 地上管制局では,本日13:13がラストボイスということが,ほぼ確実になりました.
地上局でのラストボイスCW音(MP3ファイル)はこちら
また,14:40のパスでは関東のアマチュア無線家の協力により,CWの一部を受信したと 報告されました.
(20:00)JST
2008/6/18:14:40は地上局では受信できず
HIT-SAT地上局では,2008年6月18日14:40のパスは受信することができませんでした. よって,HIT-SAT地上局では,13:13のパスがラストボイスとなった可能性が高くなりました. Space Trackによると,2008/06/18 08:46:00(GMT) +/- 4 Hours の範囲で大気圏に再突入と 予測されております.
(15:00)JST
2008/6/18:13:13北海道上空ではHIT-SAT受信!
 まもなく,HIT-SATが大気圏に再突入することが予測されていますが 2008年6月18日13:13(日本標準時)にHIT-SATのCWモールス信号を受信しました. 次は,14:40頃に北海道上空を通過する予定です.このパスが最後になる可能性が高いと 思われます.
(13:30)JST
2008/6/17:HIT-SAT大気圏へ
 Space TrackによるとHIT-SATは,2008/06/18 18:32:00(JST)±24時間に大気圏へ 再突入との予測が出ました.北海道上空では,2008年6月18日の13:16と14:44が ラストボイスになる可能性が高くなってきました.
(20:00)JST
2008/5/24:HIT-SATの再突入予想日
 HIT-SATの再突入予想日が,SPACE TRACKによると5月31日になりました. この日の周辺にHIT−SATは大気圏に再突入するものと予測されます. 現在の高度は,遠地点304kmで近地点231kmを周回しております. HIT-SATは,食の期間はCW送信が出来ませんが,日照下ではCWを送信しております. まもなく,HIT−SATの最後の声となります.
(12:00)JST
2008/4/28:SEEDSとCUTE1.7+APD2打ち上げ成功
日大のSEEDSと東工大のCUTE1.7+APD2の打上げが成功しました. HIT-SAT地上局では,各大学の地上局とともに受信協力を行いました. また,COMPASS-1も受信に成功しました. 打上げ成功おめでとうございます.
受信の様子

(23:00)JST
2008/4/16:軌道寿命によるHIT-SATの再突入について
SPACE TRACKによるとHIT-SATは,2008年6月7日に軌道寿命を全うすると予測されています. 現在,軌道高度は遠地点377kmで近地点248kmです.HIT-SATは,当初の軌道寿命3ヶ月をこえて地上局では 運用を行っておりました.まもなく約1年9ヶ月に渡る衛星の寿命を迎え地球大気圏に再突入して燃え尽きると みられます.
(12:00)JST
2007/12/14:札幌市青少年科学館でHIT-SATを展示
札幌市青少年科学館で開かれる「宇宙開発屋台村」(12月15日〜16日の間)に、HIT-SATやCANSAT、CAMUIハイブリッドロケット等が 展示されています。お時間ある方は是非、足を運ばれてください。
詳細は、http://www.ssc.slp.or.jp/event/index.php?evmonth=12#000066
展示の様子
(21:00)JST
2007/10/2:高校生地上管制局見学
岩見沢緑陵高等学校の1年生40名が地上管制局に見学に来ました。

(22:00)JST
2007/09/24:HITSAT打ち上げ記念講演会のお知らせ
HIT-SAT打上げ一周年を記念して、大学祭が開かれている9月29日に プロジェクトリーダの佐鳥新准教授の記念講演「HIT-SAT打上げこの1年を振り返って」が開かれます。
とき  9月29日(土)11:00〜12:00
ところ 北海道工業大学 5106講義室
後援  手稲区
記念講演に関するお問い合わせは、交流推進課011-688-2371まで

また、大学祭期間中は北海道工業大学に設置している地上管制局(8号館1階8111室)も一般公開致します。 お近くの方は、是非お立ち寄り下さい。
(13:00)JST
2007/09/23:祝!HITSAT打ち上げから一周年
2006年9月23日6:36にJAXAのM-Vロケット7号機によりHIT-SATが打上げられ今日で1年が経ちました。 現在HIT-SATは、遠地点518kmで近地点270kmの軌道を回っています。 日照下では、断続するCWテレメトリが現在も送信されており、状況の良いときはCWテレメトリを全フレーム (内部時刻・衛星内温度・電源情報)受信することが出来ます。 今後ともHIT-SATをよろしくお願いいたします。

↑HIT-SAT打ち上げ1周年記念パーティ
(23:00)JST
2007/08/28:NHK取材
NHK「つながるテレビ@ヒューマン」がHIT-SATの取材に来ました。放送は9月2日(日)23:00から総合テレビで放送されます。 みなさん是非ご覧下さい。
NHK取材
↑佐鳥先生が取材スタッフに説明している様子
(23:00)JST
2007/08/25:展示「北海道の宇宙開発」が終了
札幌駅で開催されていた北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)主催の展示「北海道の宇宙開発」は、大変大盛況でした。 足を運んでいただいた皆様ありがとうございました。また、HIT-SAT展示の機会を 頂き、ご支援ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 下の写真は、展示していたCAMUIロケットの撤収作業の様子です。街中でのロケットの搬送は、 非常に目立っておりました。
撤収作業
(22:00)JST
2007/08/18:「北海道の宇宙開発」でHIT-SATを展示
北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)主催の展示「北海道の宇宙開発」でHIT-SATのEMやHIT-SATのパネル等を展示しています。 「北海道の宇宙開発」は、平成19年8月18日(土)〜25日(土)までの8日間、毎日8時〜20時までの期間開催しています。 場所はJR北海道の札幌駅西口コンコース(北側)です。 HIT-SATの他にもCAMUIロケットや無重力実験のカプセルが展示されています。 お近くの方は是非、お立ち寄り下さい。
詳しくは、http://www.hastic.jp/まで。
北海道宇宙展
(23:00)JST
2007/03/28:打ち上げから半年を過ぎました

 HIT-SATは、2006年9月23日に打ち上げられ、2007年3月23日で半年を経過しました。
高度は徐々に下がっており現在高度は、遠地点594kmで近地点276kmです。 CW信号を依然断続して送信している状況であり、地上管制局では充電コマンドによる復旧運用を 行っております。
(11:30)JST

2007/03/08:HIT-SATの状況報告

 HIT-SATは、食により電力収支が合わずCWを断続して送信している状況です。
HIT-SATは、2006年12月31日から短い食の期間が発生し、日ごとに食の時間が長くなっていきました。 2007年1月23日以降夕方のパスでFMの運用が出来なくなり、2月5日以降は朝・夕パス共にFM運用が出来なくなりました。 2月6日の朝パスでCWテレメトリ信号によりRTC(内部時刻情報)がクリアされていることが判り、2月15日以降CWを断続的に送信している 状況です。3月1日と7日の朝パスで、CWテレメトリ信号によりRTC情報および温度・電源情報が取得できました。
受信報告をお寄せいただいた各局の皆様ありがとうございます。
引き続き、HIT-SAT地上管制局では復旧運用を継続させて行っていく予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
(00:55)JST

2007/02/08:HIT-SATの現状
HIT-SATは、現在電圧低下で地上管制局からのコマンドに対して応答が出来ない状態です。 地上管制局では、CWテレメトリ情報を収集しているところです。また、充電モードコマンドも 継続してアップリンクしています。
(03:30)JST
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