2006年大会

2006年全国大会の、一般の部でのレポートを掲載しています。

2006年全国大会レポート

電算部では、今年のマイコンカーラリー2006大会に1年生1人、2年生3人、3年生3人、計7人が参加しました。

マイコンカーを並べたところ

これは大会に出場したマイコンカーです。

写真ではちょっと見づらいですがどれも色々と個性のあるマイコンカーで、例えば、真ん中のマイコンカーは前輪一輪で後輪二輪の三輪車の形になっています。左から三番目のマイコンカーは実は後輪が逆ハの字の形になっています。他のにマイコンカーも色々と工夫が加えられたりしています。

コース

これは大会のコースです。

大会のコースレイアウトは毎回変更されます。基本は全長約60mでクランク(直角の曲がり角)や小さなカーブ、大きなカーブなどが組み合わさってできています。今回のコースの特徴は四連続クランクで、ここをいかに攻略するかが完走する条件につながったと思います。

センサのチェック

マイコンカーの目とも言えるセンサのチェックをしている所です。

センサをうまく調整をしていないとコースをきちんと認識することができずに思い通りの走行ができません。

ですからこのセンサのチェックはとても重要です。本番のコースを走らせる直前にもセンサの調子を見ることができるので、その場できちんと調整をするのが基本です。

大会結果

7台出場し4台完走するという結果になりました。ですが、その4台も上位32名が出れる決勝トーナメントに進出することができず予選落ちという結果になりました。

決勝トーナメントに進出するためには20秒台前半が好ましいのですが、電算部のどのマシンもタイムが全然足りませんでした。

今後は、全体的にスピードを上げて更に安定させることも忘れずにマイコンカーを製作したいです。

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