ブックタイトル北海道科学大学 建築学科作品集
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北海道科学大学 建築学科作品集
29| 学生コンペ入賞作品1(一組北海道建築士事務所協会主催第40回北の住まい住宅設計コンペテーマ住宅再考1~審査遭遇「やさいのすまい」(公船日本建築家協会北海道支悔・{釦テスク主催第6回JIA・テスクチャレンジ設計コンペテーマ不便が気持ちのよい住まい量優秀賞「六花の庫』共同制作者JIIJ谷拓実(北海道科学大学大学院修士課程建築学専唱。南園美(北海道科学大学建集学科4年}←紛柑筋腫築士事務所協会主催第40回北の住まい住宅設計コンペテーマ住宅再考優努賞(2.)r呼応するaJー・キルコス国際建築霞計コンペテイジョン実行量員会主催キルコス国際建築設計コンペティション2015テーマ肉/外近藤哲.賞銅賞「森のなかの銭湯」共同制作者煎谷浩紀閣制科学大学建鍍学科事業生J|高校生対象|建築デザインコンペ第6回課題「記憶に残る家」-審査講評今回のテーマ(記値目は高校生にとって少しばかり難しいお題だったかもしれません。それは、「記憶」というものが建築的「豊田」だけでなく建築的「時間」をも含んでしまうからであり、不可避的にそれを「論理と表現Jで根拠付けるととが要請されていたからです。ただ、未だ建築の道を志したばかりの彼らが、困難と闘いながらも『建築の精神世界の奥深さ』に気付くとと、そんな'身の丈IL合わぬもの'と格闘する経肢は実に貴重な機会であったのではないか、とも感じます一個別ILは、フレキシブルに変化してゆく「六つ目編み」の装置に'記憶をつむぐ機能'を託した吉岡海呈案(最優秀:記憶を紡ぐ)は『記憶の生慮装置』としては群を撞いていました。また、「建築は記憶という成長ホルモンで育つ植物である」という艶っぽい書き出しで始まる畑山淘吾案(2位:落書きの家)は、落書きで充満した壁が提案の中心に据えられたライブ感のなかで輝いて見えました。大坪実裕案。位:量後の依りoffil忠実現させようとする風景がリアルに想像でき繊細な個別の記憶生成過程を必死に想像しているようで好感が持てました。家島匠案(3位:Livin'in the Rain)は、中庭のトップライトへ落ちる雨と月に特化し世界を語ろうとする潔い提案でした。その他も数多の優秀作が肩を並べていましたが、いずれも巷の既視感ある建築操作からは一歩も二歩も量れ、純砕無垢でピュアな世界観がまぶしく感じられました..:加する高校生諸君と共に、とうした試みに挑戦し続ける:11:7極道科学大学の方々へも,j)からの敬意老衰したいと思いま9".{前由紀即最優秀賞2位3位量僅秀賞「記憶を紡ぐ一六つ目i田みの家一」大分県立大分工業高等学校建築科2年吉岡海里さん2 位「落書きの家一建築は記憧によって成長する一」北海道苫小牧工業高等学校定時制建築科3年畑山掴吾古ん3 位「最後の依り代』静岡県立科学技術高等学校建築デザイン科3年大坪実裕さんrUvin'in the RainJ埼玉県立春日部工業高等学校建簸科3年家島匠古ん佳作「自然の家一五感で残るあの頃の記憶一」山梨県立甲府工業高等学校建築科3隼小笠原大輔さん「原風景を見る家」仙台市立仙台工業高等学校建築科3年佐藤大輝さん「ばあちゃんの幸せな毘檀」北海道名寄産業高等学校建策システム科3年間義之さん「過去の担憧を現在につなまそして未来へとつなぐ記憶の中の住まい」埼玉県立熊谷工業高等学校1年尾漕正江さん3位『記慣を舘ぐ一六つ目鋸みの家ー」吉岡海星きん「落書きの窓一建築は肥値比よって成畏するー」畑山猫膏さんr~!J代J大坪実裕さんrLivin'in the RainJ家島匠さん前回紀貞アトリエ一級建築士事務所審査委員Profile略E1960年東京都生まれ1985年京都大学工学郁建築学科辛1985~1990年大成建値霞計本部1990年前田範貞アトリエ一級建築士事務所主宰2∞S年前回紀貞建策重開綾芝浦工業大学・日本大学・東京理科大学・法政大学非常勤曾師京都精華大学客員殺援など前由紀貞現在国士館大学建策学系非常勤鵡師主な董賞1987/911例年SD REVlEW入選1995年東京都建築士事務所協会住宅賞z∞0/03年日本建築学会作品選集2∞3年INAXデザインコンテスト最優秀賞2∞4年デダロ・ミノス国際賞2∞a年ディスプレイ産業賞経済産業大臣賞30