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平成25年12月13日(金) ハイブリッド構造(SRC、CFT、柱RC−梁S、鋼材−木質等)の概略史とその現状
講演者:立花 正彦先生

鉄筋鉄骨コンクリート構造(SRC造)、充填鋼管コンクリート構造(CFT構造)、木質構造など様々な構造について研究されている東京電機大学未来科学部教授の立花 正彦先生に、SRC構造に代表される異なる構造部材を組み合わせた建築ハイブリッド構造についてご講演いただきました。
前半は、RC造とS造を組み合わせたSRC構造の成り立ちや構法など等、様々な地震被害や研究と合わせてその概略が語られ、その後、CFT構造や鋼材と木材によるハイブリット構造など近年の様々なハイブリット構造についてご紹介いただきました。それぞれの構造材料を適材適所に使っていこうとする新しいハイブリット構造の考え方は、重要な存在となるのではないかと感じる講演でした。何事も、本気で取り組むこと。そうすることで、何でもできるし、何でもおもしろくなる。これからの様々な取り組みに、大きな教訓をいただきました。
立花先生、ありがとうございました。(前田)

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