意匠系ゼミである川人ゼミナール室において、アーキテクチュラルクラブの部員が制作した作品の講評会を開催しました。
この講評会は、学生同士の交流を図る目的にとどまらず、学生同士による討論を行う事を通じて、学生自らが建築を研究・創造するキッカケをつくる趣旨で今回初めて行なわれました。
アーキテクチュラルクラブの部員は、講義や演習で制作した作品についてのプレゼンテーションを行なった後、川人ゼミの4年生・大学院生からの質問や意見に対して答弁も行いました。学生同士の議論という事で、密度ある新鮮なやり取りが展開されていたように感じます。
この講評会をキッカケに、更に飛躍する事を期待しています。
文責:修士課程1年 柏谷
|